クリエ・ココの
採用情報
心を動かすITの力で
未来を楽しく創造する
岡山 SE 採用情報
心を動かすITの力で
未来を創造する
これが株式会社クリエ・ココの
“はじまり”と“これから”の
創業者の挑戦と学び
株式会社クリエ・ココの創業者は、新卒で社会に出てから、ずっとIT業界の最前線を走り続けてきました。初めて携わったプロジェクトは、送電線制御システムの開発。最初に「送電線」と聞いたときは、正直、何をするのかピンとこなかったものの、プロジェクトが進むにつれて、「自分が手がけるシステムが、日本の電力インフラを支えているんだ」と実感するようになり、自然と背筋が伸びるような思いが込み上げてきました。この経験を通じて、要件定義から設計、実装、テストに至るまで、システム開発の全体像を現場で学び、高い技術力がどれほど重要か、そして社会に対してどう役立てるかを深く理解することができました。
また、ITシステム開発の進め方やルール、そして今後のIT業界で働くために必要な基礎知識を学んだことで、その後の仕事に役立つ土台を築くことができました。この経験が、創業者にとって大きな強みとなっています。

設立2012年4月
No.1
ゲーム業界で挑戦した
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創業者は思い切ってゲーム業界に飛び込みます。その理由は、とてもシンプルで、「純粋にゲームを作りたかった」から。まだPC-9801やスーパーファミコンが主流だった時代、ゲームは夢そのもの。幼い頃からの「自分で考えたゲームをいつか世に出したい」という想いが、心の中にずっと燻っていたのです。
最初に携わったのは、当時としては最先端だった3Dゴルフシミュレーションゲーム。ポリゴンや視点切り替えなど、当時の技術では難しい表現に挑戦する日々は、まさに開発の醍醐味を味わえる時間でした。
やがて、ゲーム企画を考える立場になりその企画が実際にゲームパッケージとして世に出たときの感動――あの瞬間のうれしさは、今でも鮮明に思い出すことができます。
『餓狼伝説』(X68000版)、『甲子園3』、伝説の『アラスカンマラミュートG.C.』などなど、ゲーム開発の現場では、エンタメならではのスピード感や柔軟な発想力が求められ、試行錯誤の連続でしたが、それも含めてすべてが刺激的で、技術者として大きく成長できた期間でした。
No.2
ITを活用した新規事業
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その後、ゲーム開発会社を退職後、ルーターのファームウェア開発に携わりながら、ネットワークプロトコルについての知識と技術を身につけました。その頃、社長が社員に向けて「新規事業のアイデアを募集する」と呼びかけたことをきっかけに、創業者は「ITを活用して高齢者の役に立つサービス」を提案しました。
この提案が採用され、脳トレソフトの自社パッケージ開発プロジェクトがスタート。創業者はその部門の立ち上げを任され、ゲーム開発などの経験を活かし、部門長として企画・開発をリードしました。
より確かな価値を届けたいという想いから、IT業界の立場として初めて東北大学・川島隆太教授のもとを訪れ、実証実験にも挑戦。研究機関との本格的な連携は初めての経験で、不安もありましたが、それ以上に大きな刺激と知見を得られました。
技術の幅を広げながら、常に「世の中に新しい価値を届けたい」という想いを胸に、挑戦を続けてきました。「変化を楽しみ、挑戦を恐れない」。その精神こそが、いまのクリエ・ココの原動力となっています。
No.3
クリエ・ココの原点
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脳トレソフトの中に音声認識機能を取り入れたことがきっかけで、その分野にも深く関わるようになります。そしてある日、音声認識の企業から声をかけていただいたことが、新たな一歩につながりました。自分の技術と経験が、より大きなフィールドで活かせるかもしれない——そう感じた創業者は、その誘いを前向きに受け止め、新たなステージへと進みます。
音声認識の会社では、大手通信教育会社の教材やエンターテインメント分野への導入など、より実生活に根ざした技術の実装に携わり、「技術を社会にどう届けるか」という視点が一層深まりました。こうした数々の経験が、現在のクリエ・ココの原点となり、「技術 × アイデア × 社会価値」の視点を大切にしたものづくりへとつながっています。
ゲーム会社で培った
「技術 × アイデア × 社会価値」
その“わくわく感”を
そんな思いが高まり、

社名が示す想い
「Create(創造する)」「Company(お客様)」「Communication(コミュニケーション)」
この3つのキーワードを組み合わせて生まれたのが「クリエ・ココ(crea-coco)」という社名。
“利用者がスマートにITを活用できるように創造する”ことを目指し、お客様と共にコミュニケーションを育み、常に新しい発想で価値を生み出していきたい――
そんな思いを込めています。
2012年:
クリエ・ココは、創業当初から「ITの力で人や社会の役に立ちたい」という想いを胸に、Webシステム開発・アプリ開発・ホームページ制作の3つの柱で事業を展開してきました。
自社サービスとして取り組んだのは、飲食店の方々を応援する販促ツールアプリの開発。お店の集客や売上アップに少しでも貢献できればと、現場の声に耳を傾けながら、実用性と使いやすさを追求しました。
また、あるシステム会社からご相談いただいたのが、人間ドックの検査の順番をもっとスムーズに管理できないかという課題。当時はまだ登場したばかりだったiPadを使い、受診者一人ひとりに合った検査の順番を表示するシステムを開発。医療現場の効率化に少しでも役立てたことは、今でも私たちの誇りです。


2013年~2021年:
創業前からあたためてきた構想を「形」にするために、クリエ・ココは自社サービスの開発にさらに力を注いできました。
どれも、誰かの「困った」をITの力で少しでも軽くしたい、そんな想いから生まれたプロジェクトです。
•介護レクリエーションのアイディアを販売・購入できるサイト
介護施設では、毎日のレクリエーションを考えることが大きな負担になっている――そんな現場の声を耳にし、何か力になれないかと生まれたのがこのサービスです。この考えは、脳トレソフトを販売するため、介護施設に訪問していた際に実際の現場を見て、感じていたことでした。介護スタッフが考案したレクリエーションのアイディアを、他の施設とシェア・購入できる仕組みを企画・開発・運営しました。現場の負担を軽減し、高齢者の笑顔を生むアイディアがもっと広がっていく、そんな未来を目指しています。
•iPhone向けゲーム「Butabara」リリース
遊び心を忘れずに、という気持ちで開発したのが、バランス感覚がカギを握る新感覚のブタのシーソーバランスゲーム「Butabara」。ゲーム開発で得た知見を活かしてリリースし、その後にはLINEスタンプも制作。なんと海外からも嬉しい反響をいただき、「楽しい」が国境を越えることを実感しました。

•しんきんビジネスコンテスト優秀賞「iPadで介護記録」
iPadがまだ珍しかった時代に、介護の現場で直感的に使える記録システムを目指して開発したサービス。誰もが簡単に操作できることにこだわり抜いた結果、ビジネスコンテストで優秀賞をいただくことができました。現場の方々の「あったらいいな」をカタチにできた、忘れられない経験です。



こうした自社サービスの開発と並行して、これまで多くのアプリ・Webシステム・ホームページ制作を請負開発で携わってきました。
業種や業界を問わず、それぞれの「課題」と真剣に向き合い、最適な解決策をともに考える。
そんなスタンスで、私たちはこれからも歩み続けます。
そして、

2022年:
「スキルファーストクラス」
「働きがいのある仕事をもっと増やしたい」「新しい技術や挑戦を応援したい」「信頼できる仲間と共に成長したい」——そんな想いから、SDGsの目標8・9・17に共感し、各分野の専門家と手を取り合って『スキルファーストクラス』というサービスをリリース。ネット上でいつでもどこでも、何度でもパートナーとつながり、ビジネスパフォーマンスを高めるスキルマーケットとして、経営者の学びを促進。あらゆる地域・業種の人々が切磋琢磨し、成長する場を提供しました。
2023年:
創業の原点の一つともいえるホームページ制作において、ブランド戦略・Web解析・デザイン面をさらに強化。これまで培ってきたUI/UXのノウハウを余すことなく投入し、企業やサービスの魅力を伝えるWebサイトを構築しています。閲覧者の心を動かし、次のアクションへ結びつける技術を高め続けています。
【訪れた人の『心を動かす』サイト制作】
1)より多くのターゲットの方に訪れてもらう施策
2)訪れた方の「心に刺激を与えて」関心を持ってもらうサイト制作
3)行動を起こしてもらう仕組みづくり
弊社では、集客に強いホームページの実現を目指し、ブランド・マネージャー1級や上級ウェブ解析士の資格を取得するとともに、Wixからは熟練Webデザイナーとしての認定を受けています。
見た目はもちろん、裏の仕組みにも徹底的にこだわるのがクリエ・ココ。



2025年:
クリエ・ココが目指すのは、「心に刺激を創造」するものづくり。
ホームページ制作でも、Webシステム開発でも、利用者がその画面を見た瞬間、直感的に“楽しそう”“やってみたい”と思える。そんな“感動を与え、心を動かし、行動に移す”デザイン・システムを追求しています。単なる見た目の美しさや操作性だけではなく、人の感情に寄り添い、わくわくを誘い、社会にとって意味のある行動へとつなげる仕組み。それをIT技術で具現化していくのが、クリエ・ココの使命です。
未来への展望:
クリエ・ココはこれからも止まりません。次なるステージとして、画像認識×AIの領域に挑戦し、製造業などの人材不足や技術継承の課題解決に貢献することを目指しています。日本の産業を支える原動力になりたいと考えています。
同時に、Webシステム技術者の強化も図り技術の進歩の最前線で未来に挑戦してまいります。

こうした自社サービスの開発と並行し、請負開発においても多様なアプリ開発、Webシステム開発、ホームページ制作を行い、幅広い業種・業界のニーズに応え続けてきました。

採用情報
1.システムエンジニア/プログラマー
本人の経験、適性を考慮したいずれかの業務に配置します。作業内容等は本人と相談の上決定いたします。
当社では、企業向けのWebシステム開発を手掛けており、お客様との準委任契約のもと、ニアショア開発を行っています。
プロジェクトは当社内で開発を進め、クライアントとはオンラインでコミュニケーションを取りながら、開発を進めていきます。
システムエンジニアでは、単なるプログラミング作業だけではなく、お客様の課題を解決し、ビジネスに貢献するシステムを創り上げることがミッションです。
必要な経験等:
Java、C#、PHPいずれかの言語を習得されていて、実務経験がある方を募集します。
その他プログラム言語でのPG経験がある方も、ご応募可能です。
2.画像認識AI技術者
製造業の検査や、食品工場での検査等に画像認識AIでシステムを構築していきます。
その新規事業のシステムづくりを担っていただきます。
※画像認識AIの経験は無くても大丈夫です。これからこの分野で挑戦する前向きさがあれば一緒に良い未来を作っていけます。
その他の特徴
*フィーカ(Fika)制度(おやつタイム)あります。
*シエスタ制度(仮眠休息)あります。

◆ クリエ・ココのLINEスタンプ
ブタのシーソーバランスゲーム
